![]()
この検査で、あなたがむし歯になりやすいかどうかわかります。
そして、その結果から効果的なむし歯予防の対策がとれます。

皆さんが、病院に行くと、いろいろな検査をしてから治療をしてもらうことは少なくないと思います。 たとえば、血圧が高いと血圧検査、糖尿病だと血糖のチェックなどをして治療を行います。 このように、多くの病気では“検査→診断→治療”がごくあたりまえに行われています。 では、歯科においてはどうでしょう。 まず、どうしてむし歯になるかみてみましょう。 歯の表面では、歯の成分である “ミネラル”が溶け出す脱灰と、“ミネラル”が歯に中に戻って結晶化する再石灰化が繰り返されています。 この脱灰、再石灰化のバランスがくずれて、“ミネラル”が溶け出す脱灰の方が大きくなると、虫歯ができます。(この脱灰はむし歯菌の出す酸が原因で起こります。) 脱灰、再石灰化のバランスは、つまり、虫歯になりやすいかどうかは、
@ 口の中の細菌の種類や量
A 唾液の性質や量
B 飲食の頻度や種類
C フッ素の利用の仕方やブラッシング
およそこの4つで決まります。 このうち、B,Cについては検査をしなくてもわかりますが、残りの@,Aについては、この唾液検査(サリバテスト)で知ることができます。 これらが分かれば、あなたのむし歯になりやすさがわかり、効果的な予防の対策がとれます。 むし歯になってから治療をするより、効果的な予防をする方が、皆さんの肉体的、時間的、金銭的な負担は大きく軽減されます。
検査内容
@ 口の中の細菌の種類や量について
むし歯菌である“ミュータンス菌”と“ラクトバチラス菌”の数を検査します。
これらのむし歯菌が多いとよりむし歯になりやすくなります。
A 唾液の性質や量
唾液分泌量 唾液の出る量を量ります。 量が多いほどむし歯になりにくいです。
唾液緩衝能 酸性およびアルカリ性のものを中性にもどす能力のことです。